髪を切る以前に

「○○さん、こんにちは今日はカットですね

 どんな感じにしましょうか?」 

 

美容室の中では、当然のように行われるこのプロセス

まったく問題のない会話のように感じられますが、

これでは何か足りない

 

きっとお客様は

「えっと・・・肩につかないくらい切りたいのですが…..」

「3cmくらい切ってもらおうかな?」

「前髪をつくりたいです」

「伸びた分くらい切ってください」

 

そんな感じの回答が返ってくるのだと思う。

 

これから、髪を切ろうとするには十分な答え。

お客様を納得させるためには十分な答えだと感じるかもしれません。

 

でも、これでは足りないのです。

なぜならお客様が切りたい理由を聞けていないからです。

 

なぜ肩くらいまで切りたいと思ったのか?

なぜ3cmなのか?

なぜ前髪をつくろうと思っているのか?

伸びた分でよいのはなぜか?

 

ここを聞くことができなければ、お客様がやってほしいことは叶えられたとしても、

求める以上の結果は出せないのです。

 

言われたことだけやるのは誰でもできる

指名を頂く鍵は、お客様の心理を理解してあげること

もしかしたら、

(本当は切りたくないけどはねるから・・・)

(痛みが気になるから・・・)

(結婚式に呼ばれているから、ヘアセットのために長さが必要かも・・・)

(トップがペタンとして見えるから・・・)

理由を聞くことができれば

私たちは、いろんな提案ができるようになるはずです

 

しかも満足度が確実に上がる提案が♪

 

【気持ちが良い空間とは】

きもちのいい空間を連想するとおしゃれで広々とした空間

ゆったりくつろげるソファー・・・などなど

お店の環境にばかり目がいってしまう。

 

ですが、

 皆様が本当に気持ちのよくなる空間、居心地の良い空間って

お馴染みのあの人”がいるからではないでしょうか?

「○○さんこんにちは!今日もいつものがいいですか?」

「○○さん今日も飲み物は、コーヒー・砂糖なし・ミルク多めですよね?」

「○○さんの好きな席空けときましたよ!」

 

いつものお馴染みのお店に行って

自分を分かってくれているあの人”がいないと、

 それだけで、ものすごくアウェーな気持ちになることはないだろうか。

 

実際、「今日○○さんいないの?

         じゃあ、またにするわw」

そんなやりとりは、いたるところで起きている。

 

でも、そのままではいけない。

お店の誰もが、自分のことを知ってくれている。

好きな雑誌も

いつも頼むメニューも

そんな空間を提供することができれば、

   他のお店になんて浮気できないですよね。

 

自分のお客様のことばかりでなく、

同じ空間で働く仲間のお客様のことも気配りできることは

自分が働く空間を最高のモノにすることにつながっているのですね。

 

今日もありがとうございました。

 

それにしても、

毎日毎日いっているドトール

「Tカードございますかー?」って

いい加減聞かないで欲しいw

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