若手美容師に喝をいれる。

こんにちは、上ノ原です。

先日、某求人会社の方から「若手美容師に喝を入れる!」と題して、

インタビューをお受けしました。

仕事に対する気持ちに、

何が正解なのか不正解かなんて分かりませんが、

今までの経験から得られた持論を述べさせていただきました。

 

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【目的】
仕事に対して甘えた考え方を持った若手美容師たちに喝を入れる

【主な質問内容・構成案】
・成長に繋がる叱り方のポイントとは

 

A,気付かせてあげることだと思います。


自分が思い描いていた優秀な美容師像があったはずです。

 

その理想の自分はどんなことを考えて、どんな行動をしていたのか?

 

そしてどんな結果を出していたのか?

 

それを思い出させてあげることだと思います。

 

・叱ると怒るの違いについて教えてください

 

A,叱るは、相手に気付かせる指導であり。

 

怒るはただムカついた感情を相手にぶつける行為でしょう。

 

結果受けとる相手には、

それが良いことなのか悪いことなのかが教えられるのではなく、

 

「あっ、これをやったらこの人はキレるんだな」と言う理解でしょう。

 

もしそれで何かが改善されたとしても

それは悪いことだからやめようじゃなく、

怒られるからやめようと思っているに過ぎない。

 

そんなサロンはきっと、

責任者さえいなくなればズタズタでしょう。

・仕事が辛くて辞めたいと考えている人に、

美容師を続けるための背中押す喝を入れてください


A,辞めたいなら辞めればいいと思いますよ。

 

でも
●なぜあなたは美容師をやろうと思ったのか?

●その仕事を通じてどんな人に、どんな気持ちになってもらいたかったのか?

●本当はどんな美容師になりたかったのか?

 

自分に聞いて見て下さい。

もしそれでも他にやりたい事が見つかったなら、

その仕事に就いた方が自分のためにも、周りの方ためにもいいと思います。


ただ次の仕事を選ぶ理由も、

 

なぜやろうと思ったのか?

どんなお客様にどんなサービスをして、

どんな気持ちになっていただきたいのか?

そしてそれによって自分はどんな気持ちになりたいのか?

 

聞いてみてください。

 

それがなければ何をやってもブレブレです。

 

コンセプトの無い会社が潰れていくのと一緒です。

仕事をやる上で、自分自身のコアがなければお客様には何も伝わらないし、
何も得られません。

 

◎こちら、実際に喝を入れたことのある経験談などお聞かせ下さい

 

A,そもそも喝を入れることはあまりしません。

 

喝をいれることぐらいでは、人は変わらないと考えるからです。

 

基本的に人は自分にとってどうなのか?
自分に関係のあることしか、興味がありません。

 

『このままじゃいけない』
『このままじゃ嫌だ』 と人は自分で気付かなきゃ変われないのです。

 

親から勉強しなさいと言われて「はい!頑張りますっ!」

なんていう人がいないように、

人はやりたいことでしか大きな成果を出すことができないと思っています。

 

頑張っている人は、頑張りたいから頑張るし、
サボっている人は、サボりたいからサボっているのです。

 

勉強したい人は、知識を付けたいから勉強していて、
練習したい人は、早く上手くなりたいからやっているんです。

 

そもそも優秀な美容師になりたいなら、
他人に「やれ!」と言われてやるようじゃ、話になりません。


もし僕が教えるとしても、教わる準備ができている人にしか意味がありません。

 

会社が教えてくれない、先輩が教えてくれないwっていう人がいますが、

 

教えるから、練習するのではなく。

 練習しているから教えるんです。


なんとなく美容師をやって夢をあきらめている人には、

見せてあげることだと思っています。

 

人の何倍も頑張って培った、技術やサービスは、
人に感動を与え、自分自身にもその代償が返ってくるサマを見せるんです。

 

僕自身もそうであったように、
かっこよく成功している姿を見せることが。

 

最高の説得力を持ち、最高の原動力を生みます。

・オーナーとしてどんな人材に来てもらいたいですか

 

A,成功できる人です。

 

○幸せに成功すると決めている人
○100%自分の人生に責任を持つ

 

その覚悟ができている人です。

 

まず成功している人たちは、始めから成功すると決めています。

 

そしてもう一つ、
責任を持っている人に『管理』は必要ありません。

 

僕は管理するのも、管理されるのも嫌いです。

 

そもそも、マネージメント=管理するということは、
無責任な管理者がやることだと思っています。

 

僕も『人の役に立つこと』をキーワードにして、自由に仕事をしていきたい。

 

これからの人にだって思いっきり自分にできることを爆発させて活躍してほしい。

 

まだアシスタントだから・・・とか

 

まだ3年目だから・・・とか、まったく関係ないんです。

 

貴方がどんな立場だろうが、自分の人生に100%責任を持つ覚悟が出来れば、

どんな職場でも、管理を必要としない職場に変わります。

 

自由には責任が付いて回りますが、

お互いに依存しあう関係ではなく、

いずれ自立した者同士のパートナーとなり、相互依存していけたなら

すごく面白い成果が生まれるんじゃないかと思っています。

 

今日はありがとうございました。

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