第3章『根性では成功できない』失敗と改善策

第3章『根性では成功できない』失敗と改善策

「成功への失敗と対処法」 第2章まではいかがでしたでしょうか?
前回の改善3ステップは絶対です。
引き寄せは、一言でいえば「類似したエネルギーが集まること」です。

それは類は類というだけではなく、

求めている人と準備ができている人を引き寄せあうとも言えます。

ぜひ熟読していただき、あなたの成功のお役に立てたらと思っております。

それでは今回もどんな失敗に陥っているのかを確認したうえで

必要な対処法を確認してみてください。


○頼れるのは自分だけ、まずは自分の力で乗り越える。

○なにか問題が起きても、とにかく努力で乗り越える。

○上手くいかないのは気合いが足らないからと思っている。


第3章 【根性では成功できない】


このスタイルは文字通り、自分の精神力によって願望を実現させようとする
アプローチです。


世間は今まで容赦なくあなたをこのフレーズで襲ってきたことでしょう。

「失敗したのはあなたの気合いと根性が足りないのだ!」



そしてあなたは、

『気合いが足らなかったんだ・・・』

『根性が足らないんだ・・・』と勘違いをし

願望を実現することに対し、

必死に頑張る≪修行の日々≫を送ってきたのです。

個人レベルの成功を努力で乗り切った方に見られる

このスタイルの最大の弱点は、やはり協力者を得られないことです。



その原因としては2つがあげられます。

一つ目は、

”自分はこうあるべきだ”という理想のセルフイメージから外れている自分を嫌う。

人にバカにされたくない。
使えない人だと思われたくない。
すごい人だと思われたい。

周りの人たちから、誤解されたりすることを極端に嫌う在り方です。



二つ目は、

”周りはこうあるべきだ”という理想から外れているのを嫌う在り方。


自分のルールを強く持っています。

例えば、あなたが「人に何かをしてあげたとき、受け取った相手はお礼を言うべきだ」
というルールを持っていたとしましょう。

せっかく自分が提供したのに、十分なお礼がないと感じたとき、強い不快感を覚えます。



また、あなたが「人の話はちゃんと最後まで聞いてから自分の発言をするべきだ」
というルールを持っていたとしましょう。

そんなあなたが、自分が話している途中に割り込んで話してくる人がいたとしたら、
きっと不快なはずです。

このように、根性・努力感覚で一人で成果を出してきた方に見られる心理状態は
自分のルールを強くお持ちです。



もしあなたが社員として働いていたなら、どんな経営者のもとで働くのが気持ちがよいでしょうか?

もしあなたが社長であるとき、社員がイキイキと能力を発揮して欲しいのであれば、
どんな社長であれば、心から協力してくれる姿勢をもらえるでしょうか?

『こうあるべき』という概念は、周りを苦しめます。

想像してみていただきたいのですが、

「こいつは全然頼りにならない」という目で部下を見ている時、どんな目をして部下を見てるでしょうか?

その目で見られている部下の人って、どんな気分になるでしょう?

きっと部下なら「あなたのようにはなれない」
         「やるなら、自分でやってくれ」
「また何かやろうとしてるよ。もうついていけない。」とぼやかれるのが関の山なのです。

当然ながら、自分が認めていない人に認められることもありません。

✓部下がいつまで経っても成長しない
✓会社に自分がいなければ成り立たない。


それは、こうでなければ出世できない。
こうじゃなければ駄目なんだと、思い込んでいるだけなのです。



では、どうすれば人を味方に付けることができるのか?

どうすれば人を早く成長させてあげられるのか?


今回も3ステップでご案内いたします。



【自分を知る】

「人を責めるな、自分の過去を改めよ」

人生の中で、ダラダラしてこなかった人間は存在するのでしょうか。

人を責めようとしたとき、自分の過去にも間違いはなかったのか?

自分のやってきたことを振り返り、まずは思い出してみてください。

【自分を許す】

駄目な自分を許してあげてください。

「今日はのんびりするんだ」
「遊んだっていいんだ、バッチリ楽しもう♪」

その感情を認めてあげるのです。


人に厳しい方は、自分にも厳しいものです。

自分が駄目な行動をしてしまうと、(あー駄目なやつ…)と自分を責め、

おなじく、
人が駄目な行動をしているのを見ると、(あー駄目なやつ…)と相手を責めるものです。

自分を許してみてください。

こんな時もあるさ

今は充電中。

やるときはやるんだから、今はしょうがないんだと受け入れてみてください。

あなたに贈る素敵な言葉は、

「やってもいいし、やらなくてもいい」です。

【期待を信頼に変える】

私たちは、期待することで人を減点方式で採点します。

●自分は〇〇をするべきだ。
●自分はできて当たり前だ。
●自分なら出来るだろう。

または、

●あの人は〇〇をするべきだ。
●あの人はできて当然だろう。
●あの人にやってもらえるはずだ。

そのような期待を持てば、結果できていないことに焦点がいき
ネガティブを見つけるようなものです。


期待ではなく、あなたは自分がとる行動や、周りがとる行動を信頼してあげるのです。

人はそれぞれ、(やりたい)と思ったときに(やる)ほうが一番うまくいくと思っています。


ですので、”こうであって欲しい”という概念を持つべきでなく、

相手の行動を尊重してあげるのです。



それは世の中を加点方式で見ることができる感謝と幸せの境地です。

いかがでしたでしょうか、

期待しないと駄目になっちゃうのではないか?

という論がやってきそうです。

これは少しスピリチュアルな話ですが、

その恐れは幻想です。

実際は期待を手放したとたんに、相手が輝きはじめるのです。

宇宙の法則にバランスが存在します。

しっかり者の自立型の側には、依存的な方がいるものです。

バランスが取られるのです。



まずは相互の問題を理解しましょう。

依存型: 相手の顔色を伺うようになります。そのために我慢や犠牲をしたりしてしまいます。
      自分のニーズ(欲求)が満たされず、相手に不満を持ちます。

自立型:「誰かに頼るから傷つくんだ。もう誰にも頼らないで1人で生きていくぞ!」


ここから見えてくる改善策が、


依存の位置にいる人には「自立」、

自立の位置にいる人には「依存」を受け入れるというチャレンジです。


自分の価値観を大事にするように、相手の価値観を大事にしてあげるチャレンジです。

どんな立場であろうと、『○○するべき』という概念を手放してください。

自分のルールを手放すことで、

自分も周りも心地よく協力し始めます。

次回は『スピリチュアルにはまる』問題点と改善策です。

お楽しみに!

ありがとうございました。

上ノ原 浩

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